忘年会シーズン真っ只中で開催された今回のAliEatersは少し絞ったメンバーになってしまいましたが、年末最後の会として濃い交流出来ました！ACJ泉さんから10月に行われたApsara confの内容やChikachikaさんからAlibabaが提供するオープンソースのLLMの話しなど技術的に勉強になる会でもありましたよ！また来年も皆さん集まりましょう
AlibabaCloud Apsara Conf 2023のre-cap(ACJエンジニア泉さん)
泉さんが実際にApsara Confに参加された写真を使ってリアルな現地の様子を伝えていただきました。やはり今回の展示のメインはAIということでメインのパビリオンと同規模でAI専門のパビリオンがあったそうです。2022年までのデジタルツインやスマートシティなどの展示も引き続きあったようですが、やはりAIに流れが行ってしまったそうです。
Alibaba Cloudの生成系AI「通義」も！
Alibaba Cloudの生成系AI戦略についても教えていただきました。「通義：Tongyi」という大規模モデルを中心に言語系、画像映像系の２系統の基盤ファンデーションモデルがあり、応用系のAIを複数展開されているそうです。マルチモーダルという生成系AIの流れは中国でも同じですね！
Alibabaが開発したマルチ言語対応LLM Qwenを試してみた(ChikaChikaさん）
Chikachikaさんの連続発表も今回で6回目になります！今回はいまの最先端LLMについてAlibabaが開発したQwenを実際に自分で動かすところまでトライされた発表でした。中国語での評価ツールだとGPT4を超える性能が出ているというQwen。今後のAI開発競争において各国語のLLMは重要なのかもしれませんね。日本のLLMも期待したいですね。
ChikaChikaさんの資料はこのSlidsShareで共有いただきましたので全編ご覧ください。
